What do you do in Japanese?
”日本語で何をするのか”を共に考えたい
名古屋YWCA学院日本語学校は1978年から「日本語を学びたい」という多くの声にこたえて様々なコースを開講してきました。
当校には様々な学生が集まっています。そのほとんどが日本に中長期在留する「生活者」です。
出身地はアジアを中心に、南米、北米、ヨーロッパなどの30を超える国や地域に及び、年令は10代後半から4、50代まで、そして定住者、家族滞在、日本人配偶者、永住者、宗教、留学、企業内転勤など様々な在留資格を持ち、それぞれの目的を果たすために真剣に日本語を学んでいます。もちろん日本語を母語としない日本人も多く在籍しています。
少数人数制、ひとりひとりが尊重され個人の尊厳と笑顔が守られる校風、アットホームで温かな雰囲気、高い専門性と経験に裏打ちされた質の高い講師陣、そして真面目な学生たち、どれも私たちの自慢です。
日本語を使って「今よりもう1歩先に進みたい」、「次のステージに立ちたい」という学生の夢を叶えるために、私たちは学生と共にいます。
それが名古屋YWCA学院日本語学校です。
各種学校と法務省告示校に認可Authorization
各種学校
法務省告示校
また、法務省告示校に認可されているので、当校の本科で学ぶ学生は「留学」の在留資格を取得できます。
当校の特徴Feature
ほとんどの学生が中長期の在留資格をもつ生活者です。出身地もさまざまです。
語学の習得に効果的な少人数教室
短期間で確実に日本語を習得するために、メインテキストは全て当校が研究開発したものです。
半年間本科に在籍した学生に、経済状況などを考慮し、奨学金を給付しています(9万円)
また難民の方対象の難民奨学金制度もあります。
8割以上が10年以上の日本語教育歴を持つベテラン講師です。研修、研究活動も活発に行っています。
栄駅から徒歩3分です。愛知県美術館、オアシス21、デパートなどにも近く学校の周りの環境はとてもいいです。
名古屋YWCAボランティアによる「おしゃべり広場」が週に1回あります。生活のことを相談したり、お互いの国について紹介しあったりして日本語で交流を深めています。
校内は無料のWi-Fiを完備しています。
当校の歴史History
年度 | 月 | 項目 |
1977 | 1 | YWCAの英語教師を対象とした日本語クラスを開講 |
1978 | 4 | 一般外国人を対象とした日本語クラス開講 日本語教養セミナー開講に向けプロジェクトチーム発足 |
1979 | 4 | 週1回夜間クラス開講 週2回午前クラス開講 |
1979 | 10 | 日本語教育セミナー(日本語教師養成講座)開講 |
1984 | 4 | 日本語集中コース(週5回・3ヶ月)開講 |
1985 | 4 | 週20時間の日本語全日制コース開講 法務省の認可により全日制コースが学生ビザの取得対象となる 日本語教育セミナー420時間コース開始 |
1986 | 4 | 週20時間の日本語全日制コース開講 法務省の認可により全日制コースが学生ビザの取得対象となる 日本語教育セミナー420時間コース開始 |
1988 | 名古屋YWCA新会館建設 愛知県に各種学校認可を申請 | |
1989 | 4 | 愛知県知事の認可を得て各種学校「名古屋YWCA学院日本語学校」を設立 日本語本科一年コース及び日本語別科コース開講 |
1990 | 10 | 名古屋YWCA学院日本語学校奨学金給付開始 |
1995 | 日本語教科書『日本語初中級』をスリーエーネットワーク社より発行 | |
2003 | 11 | 日本語教育セミナー開設20周年記念シンポジウム 「日本語教育と文法研究」開催 |
2004 | 日本語教科書『わかって使える日本語』をスリーエーネットワーク社より発行 |